講義・ゼミ:
4期生 (2018-19年度)
テーマ
日本企業のコーポレート・ファイナンス
活動
2018年度:
(1) 担当教員によるコーポレート・ファイナンスに関する講義
(2) 下記文献の輪読
- 砂川伸幸、『コーポレートファイナンス入門〈第2版〉』、日本経済新聞出版社(日経文庫)、2017年
- 中野誠、『戦略的コーポレートファイナンス』、日本経済新聞出版社(日経文庫)、2016年
- 砂川伸幸・川北英隆・杉浦秀徳、『日本企業のコーポレートファイナンス』、日本経済新聞出版社、2008年(第6, 12–14章)
- 品田直樹・安藤浩一、「日本企業の現預金保有の推移とその要因」、『証券アナリストジャーナル』2013年6月号、pp.6–16
- 中井誠司・神山直樹、「保有現金の価値評価:リーマンショック前後と日米欧比較」、『証券アナリストジャーナル』2013年6月号、pp.17–25
(3) 図書館データベース講習会(文献検索、日経NEEDS-FinancialQUEST)
(4) 初歩的な統計分析に関する実習
- 加藤久和、『高校生からの統計入門』、筑摩書房(ちくまプリマ―新書)、2016年(第一部1~3節、5節)
- 山本勲、『実証分析のための計量経済学:正しい手法と結果の読み方』、中央経済社、2015年(第1~3章1節)
(5) グループワーク
- 「日本企業の外国人株主比率と配当性向に関連はあるのか」
- 「旭化成によるゾール・メディカル買収価格は過大であったか」
- 「クラレのカルゴンカーボン社の買収価格は過大ではないか?」
2019年度:
卒業論文のための文献輪読、 合同ゼミ(関西学院大学・加藤ゼミ、京都産業大学・沈ゼミ、名古屋大学・高橋ゼミ)、卒業論文の作成
卒業論文テーマ
- 「日本の企業の現金保有は過剰なのか」
- 「配当性向変更にライフサイクル仮説は整合的か」
- 「製作委員会方式の下でリスクをとった映画制作はできるのか」