講義・ゼミ:
3期生 (2017-18年度)
テーマ
日本の銀行業の課題
活動
2017年度:
(1) 担当教員による銀行論に関する講義
(2) 下記文献の輪読
- 川本裕子、『金融機関マネジメント』、東洋経済新報社、2015 年(第1–4、6、10、11章)
- 日本銀行、『金融システムレポート(2010 年3 月号)』(補論、pp.52–62)
- 廉了、『銀行激変を読み解く』、日本経済新聞出版社(日経文庫)、2016 年(第1–3章)
- みずほ総合研究所、『60 分でわかるフィンテック』、近代セールス社、2016 年(Part 01–08)
- 橋本卓典、『捨てられる銀行』、講談社(講談社現代新書)、2016 年(第1、3章)
- 橋本卓典、『捨てられる銀行2 非産運用』、講談社(講談社現代新書)、2017 年(第1、2章)
(3) 図書館データベース講習会(eol、日経NEEDS-FinancialQUEST)
(4) 「第13回 日銀グランプリ」への参加
- 「若者のクルマ離れを防ぐ、完全自動運転車」
(5) グループワーク
- 「ビットコインは今後10年間銀行預金を減らすのか」
- 「金融リテラシーとリスク資産購入の関係性」
- 「ふくおかFGは十八銀行と統合を行うべきか?」
2018年度:
卒業論文のための文献輪読、図書館データベース講習会(情報検索)、卒業論文の作成
卒業論文テーマ
- 「キャッシュレス化がインバウンド消費を拡大させるのか」
- 「J-REITにおけるスポンサー企業の存在は投資家にメリットを与えるのか」
- 「日本のキャッシュレス化が進んでいないのはなぜか」
- 「電子地域通貨は商店街の活性化をもたらすか」
- 「日本銀行のマイナス金利政策は地域金融機関の収益構造に良い影響を与えたのか」
- 「日本で個人型確定拠出年金(iDeCo)を普及させるには何が必要か」
- 「日本のキャッシュレス決済比率が海外と比べて低いのはなぜか」
- 「ベーシックインカムの財源確保の最適解とは」